私、子どもの頃、記念切手を集めていました。
というか、兄が集めていた切手を無理やり譲り受け、収集を引き継がされました。
当時はブームだったんですね。
私が収集しだした頃には、記念切手の発売日に郵便局で行列ができて、皆さん
シート買いしてました。
おかげで、その時代に発売された切手は今になっても額面どおりの価値しかあり
ません。今でも大量に保有している人がいるんだから、当然と言えば当然。
仕方なく、その当時の記念切手を今頃になって箱から出して使っています。
のぞみ事務所から皆様のところへ届いた封筒に、見慣れない昔の切手があったと
したら、それは私が30年前に集めていた切手です。
あしからず。
(日野 孝次朗)