2013年6月5日水曜日

庭にワイルドな海老がいるらしい

自宅の庭には大きめの鉢がありまして、そこにメダカがいるという話を以前コラムで書きました。


実は1年前にミナミヌマエビというエビも放流してまして、当初はワクワクしていたのですが、植物性プランクトンによって透明度5センチ以下となった鉢の中では、水深40センチに生息するエビを眺めることもできず、放流しただけの楽しみで終わってしまいました。

そして冬になり、姿も見えないので「こりゃ全滅だな。」と思っていたのですが、先日ふと水面を眺めると一匹のエビを発見。
おなかに卵を抱えておりました。

しかし熱帯魚屋さんで購入したときよりも、おっかない顔になっています。
屋外の魚やエビにとっては、庭にやって来る鳥類が天敵ですから、私などが近寄ると影を感じて「ビビっ」と一瞬のうちに姿を消します。

ワイルドな環境なので姿もワイルドになったのでしょうか。
私が水面を静かに見つめているうちに油断して姿を見せてくれたのでしょう。

うれしさをこらえて数分、エビをジイっと見つめていたのですが、目をそらすと足に蚊が3匹とまっているのを発見。
あわてて追い払っているうちにエビの姿は見えなくなりましたとさ。


(日野 孝次朗)

2013年5月15日水曜日

自分の姿は反省ばかり

先日、コンプライアンスに関するセミナーをさせていただいた会社さんから、その時の録画データをいただきました。これまでも、自分が行うセミナーは、写真とか、数分程度の動画では見たことがあるのですが、最初から最後までずっと録画されたものは見たことがありませんでした。

 実際に見てみると、これがとても「イタい」と言うのでしょうか、悪い所ばかりが目立ちます。いろいろな所でお話させていただきますが、こんなセミナーをよく依頼していただいているなあ、と改めて思った次第です。

 凹んでいるだけでも仕方が無いので、頑張って全て見てみました。自分の動きや話をするペースなど、次の機会に生かせそうな反省点もたくさん見つかりました。

 スポーツで上達するにも、自分の姿を動画で撮影してみるのがいいというのはよく聞きますが、セミナーでも同じことが言えそうです。

 近いうちにまたお話する機会がありますので、少しは成長できるようにしっかり勉強しようと思います。


(今村 正典)

2013年5月8日水曜日

カマクラノミクスは・・・

富士山が世界遺産に登録される見通しにより、周辺地域の経済効果を期待してフジノ
ミクスとか言われていますが、同時に申請された鎌倉の登録は見送られたようです。
武士政権の首都だった場所にしては、武士に関係する史跡が少ないと指摘されたのだ
とか。

世界遺産はともかく、鎌倉という場所が日本の歴史に与えた影響は絶大です。
鎌倉が歴史的に重要であるのは、源頼朝が日本発の武士政権の根拠地に定めたことに
よります。

それはすぐ隣の伊豆で頼朝が挙兵し、その周辺にたまたま武士団がいたからこそあり
えたことです。
ではなぜ、頼朝は伊豆で挙兵できたのでしょうか。
それは平清盛が頼朝を伊豆に島流しにしたからです。

しかし、どうしてよりによって伊豆が選ばれたのか。
もし四国とか九州とか、佐渡ヶ島あたりだったとしたら、鎌倉時代は日本史に存在し
ていないでしょう。
島流しに適した田舎は日本中にあったのに、わざわざ源氏ゆかりの鎌倉のすぐ近くで
島流しにしなくてもよいのです。

理由の一つには、当時のこの地域に平氏の一族がたくさん住んでいたということです。
北条、土肥、大庭、三浦、千葉、鎌倉などは南関東の地名として今でも残っている氏
族名ですが、いずれも平氏、つまり平清盛とは遠い親戚みたいなものです。

同じ平氏だから源氏を監視してくれると期待して、頼朝を伊豆へ送ったのかもしれま
せん。
しかし彼ら関東の平氏一族は、京都にいる平家でなく、犯罪人である源氏の青年を選
んだのです。
それは600年以上に及ぶ大和朝廷の支配から東国が独立しようとする瞬間であり、武士
の時代の幕開けでもありました。

そういう意味で、鎌倉に武家の史跡が少ないという指摘はわからなくもありません。
食べ物や観光でばかり取り上げられる鎌倉ですが、その存在の歴史的価値にもっと注
目していたら世界遺産登録もありえたのでしょうか。
そうなったら「カマクラノミクス」とか言う経済効果があったかどうか。


(日野 孝次朗)

さんしょう発見

自宅の庭で山椒の葉を見つけました。
見回してみると丈が膝くらいのものが4、5本生えています。

葉を手のひらにのせて「パン」と両手でたたくと強い香りがただよいます。
和食の世界では山椒の葉を煮物や焼き物に添えて香りを楽しみます。
中国では漢方薬としても使われています。

三国志魏志倭人伝では、
<倭国には山椒があるが、それが美味いことを知らない>
とあります。
もっとおいしく食べる方法があるだろうに・・・。
と中国の人は思ったのでしょうか。
果実の部分は中国料理でよく使われます。

室町時代にはすでに、うなぎの蒲焼に添えられていたようです。
そろそろそういう季節になります。
ちょうど知人から筍をいただいたので、山椒の葉を添えて食べました。
たしかに山椒でした。


(日野 孝次朗)

2013年5月4日土曜日

行政書士 今村 正典

今村 正典(いまむら まさのり)


◎専門分野
外国人の出入国と在留に関係する法令
総合コンプライアンス

◎業務活動
入管手続支援(Visa Support Service)

〒252-0318
神奈川県相模原市南区上鶴間本町4-9-7庄井ビル2階
行政書士法人NEKTON HP https://houmu.com/
℡042-743-7886

■講演等の履歴
・2003年 相模原市主催 高齢者学級「遺言相続について」セミナー
・2005年 海老名市主催 だまされないための法律セミナー
・2006年 予防法務研究会セミナー「コンプライアンスと予防法務」
・2008年 相模原市主催 市民向け高齢者学級  遺言、相続について講演
・2008年 相模原市主催 市民法律講座講演
・2009年 五士業セミナー「外国人の在留資格」
・2011年 契約に関する注意点セミナー 
・2011年 企業内コンプライアンスセミナー
その他各業界の企業等向けにコンプライアンス関連セミナー、企業内研修等を行う

■ 『月刊総務オンライン コラム』次世代育成支援対策推進法の情報
■ 松本肇著『ホームページ泥棒をやっつける』にて専門家として一部執筆
■ 月刊プレイグラフ 法務相談カルテ(執筆中)
■ ブログ法務コンシェルジュ『ISO26000』(執筆中)
   その他業界誌・業界向け新聞等にコンプライアンス関連記事の執筆を行う

2013年4月24日水曜日

短絡的な事故の話

「短絡的」という言葉があります。
一般的には、よく考えずに原因と結果を結び付けてしまうような場合を意味します。

では「短絡」とは何かと言うと、いわゆる電気回路の「ショート」のことで、本来つながってはいけない回路に何らかの原因で電流が流れてしまう現象のことだとか。

さて、62年前の今日(昭和26年4月24日13時45分)国鉄京浜東北線桜木町駅で、この「短絡」が発生しました。
駅の構内で電線の工事をしていたところ、工員がスパナを落としてしまい、それが原因で上り線の架線が垂れ下がりました。

そこに下り線の列車が進入した際、その列車のパンタグラグが架線にひっかかって電流の短絡が発生。
火花が車両の屋根の塗料に引火して火災となりました。

電気系統が故障したので自動扉を開けることができず、窓もわずかな隙間しか作れないよう固定されていました。
非常用のドアコックは設置されていましたが、わかりにくい場所にあり、乗客はとっさに発見できませんでした。

車両と車両の間の通路には扉がありましたが、内開きなので通路に殺到する乗客たちは開くことができません。
実はこの扉、乗客の検札逃れを防ぐため、普段は閉鎖されていたのでした。

多くの乗客が脱出できず、救助も困難な状況に陥りました。
乗客106人が焼死し、92人が負傷するという史上まれに見る悲惨な事故となりました。
そして多くの教訓を残しました。

電車に乗ったらドアコックがどこにあるか探してみるといいですよ。
探してもすぐには見つからないかもしれません。


(日野 孝次朗)

火災調査官・紅蓮次郎

週末午後に家でゆっくりしているとき、テレビをつけるとほぼ100%の確率で事件
モノのドラマを放送していますね。
いつも似たような役者、似たようなストーリーなのに、ヒマなときにはついウッ
カリ見てしまいます。

そんな感じでたまたま眺めていた番組の中で、軽い衝撃を覚えるドラマを発見しま
した。
「火災調査官・紅蓮次郎」とか言うタイトルで、本来は土曜ワイド劇場で放送され
ているらしいのですが、アツイ心を持った火災調査官のドラマです。

主役の船越英一郎さんが「火を弄ぶ人間は許さない」という信念のもと、不信な火
災にまつわる難事件を解決してゆきます。

事件の謎が解けたときには、どういうわけか消防署の実験場に関係者を集めて火災
実験をします。
そして謎解きが終わる瞬間に「火元はお前だ!!」と言います。
とにかく、主役である火災調査官のセリフがいつもクサくて熱いです。

たとえば、犯人が知り合いの女性だったことがわかったシーンでは、
「すまない。俺は君の心の炎を消すことができなかった!」
とか、炎にまつわるセリフが随所に出てきます。

「紅蓮次郎(くれない・れんじろう)」という名前からして、普通のサスペンスで
はありません。
馬鹿くさいとは思いつつも、次のクサくて暑いセリフが待ち遠しくて、気になって
続きを見てしまうのです。
完全にコント目線です。
 
次はいつ放送するのか知りませんが、テレビ朝日が最近がんばっているそうなので
書きました。


(日野 孝次朗)

2013年4月17日水曜日

ルビコン川を渡りますか?

ロイターのニュースページを見ていたら、「日銀はルビコン川を渡ったのか」という
見出しがありました。

4月4日、日銀の黒田総裁が大胆な、異次元的とも言われる金融緩和策を発表したこと
は世界の金融市場に大きな影響を与えました。

その日銀の決断について形容される「ルビコン川」は、イタリア北部を西から東へア
ドリア海にそそぐ川の名前です。

紀元前49年1月10日、ローマの一軍人にすぎないユリウス・カエサルが、<軍を解散
せずにイタリア本土に入ってはいけない>というローマの法を破って、配下の軍団と
ともにこの川を越えました。

それはローマ世界全ての権威と権力を敵に回すことを、果てしない内戦の開幕を意味
していました。
そのときカエサルが発したセリフの日本語訳が次のとおりだとか。

「ここを渡れば人間世界の悲惨、渡らなければわが破滅。進もう、神々の待つところへ!
 我々を侮辱した敵の待つところへ! 賽は投げられた!」

日銀の金融政策がルビコン川を渡ったということなら、進むも悲惨、とどまるのも地獄、
そして今後予想の付かない展開が待っていると言う意味が「異次元緩和」という言葉に
含まれています。
このように欧米人はローマの歴史にまつわる言葉をよく使います。

カエサルはやがて激しい戦乱を収束させ、独裁権を握って新しいローマ帝国の骨格を
作ります。
その後約200年にわたって「パクス・ロマーナ」と呼ばれる安定した発展の時代を迎え
ました。

安倍政権と日銀がカエサルになれるのかどうか。
いずれにせよ、途中で待ち構える地獄は避けられないということです。
もう渡っちゃったのですね。。。


(日野 孝次朗)

あぶり餅

今週は今日まで関西のほうに出張できています。昨日、京都府庁での仕事が終わっ
た後、ふと思い立って今宮神社に行ってみました。とても歴史ある神社ですが、近く
には大徳寺や金閣寺という名所があるせいか、少し地味で平日にはそれほど観光客も
いないので、ゆっくりできます。

 境内を出たところに、竹串に餅をつけて焼き、白味噌のたれがかかった「あぶり餅」
のお店が二軒あります。このお店、一説には日本最古の和菓子屋という話で千年もの
歴史があるのだそうです。

 十数年前にやはり出張の合間に当時の同僚と食べに行って以来ですが、出された餅
を食べてみると、そのときの味を思い出しました。

 お茶を飲みながら、素朴な味のあぶり餅を食べて、つかの間の休息を楽しみました。


(今村 正典)

2013年4月4日木曜日

行政書士 小峰望



小峰 望 (こみね のぞむ)
専門分野  風営法 許認可申請手続 ホールの法務全般の支援
〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
行政書士のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/

℡042-701-3010・Fax042-701-3011
■経歴 

大学卒業後行政書士試験に合格し、翌年から2年間、東京都内の行政書士事務所に勤務。
退所後1年間オーストラリアを放浪した後、千葉県柏市の司法書士・行政書士事務所に2年間勤務。平成9年に神奈川県相模原市で小峰行政法務事務所設立。
平成17年1月から行政書士2名の参加により、行政書士のぞみ合同事務所開設。平成18年より、神奈川県警で風俗営業許可担当だった行政書士が加入し、現在行政書士6名参加の事務所として活動。
パチンコ店の顧客に対しては、遊技機の入替申請を中心に、風適法に関係する申請手続き全般を行う。
平成20年にコンサルタント会社、株式会社のぞみ総研を設立し、幹部社員に対しての風適法の講義や、携帯電話・PCメールを使用したモバイルラーニングによる風適法の教育も実施。
幹部社員からの風適法に関する相談を受ける体制を整え、必要に応じて警察担当者との相談・打ち合わせも代行する。
ホール内での様々な法的リスクを管理する「法務コンシェルジュ」を行い、常にホールの健全運営を意識したアドバイスを行っている。

■執筆講演等

 ・月刊プレイグラフ 「法務相談カルテ」
 ・ブログ「風営法について思う」
 ・ブログ「経営者への道

2013年4月3日水曜日

グレーだから面白い

先日、ミャンマーから帰国されたばかりの方とお話する機会がありました。

 日本を始めとする先進国では、政府だけではなく社会全体に「コンプライアンス」
に対する意識が高く、企業側も常にコンプライアンスに注意を払って事業を行って
います。
 
 ところが、ミャンマーだけではなく発展途上国ではまだまだ「コンプライアンス」
という意識が希薄です。ミャンマーから帰国された方も、「世の中全体がグレーなん
ですよ。」と言います。逆に言えば、白黒はっきりしないので進むべき選択肢が複数あ
るということになりますから、事業をするのがとても「面白い」という話にもなるので
す。

 発展途上国では、確かに賄賂をはじめ不明確な行政手続きが行われていたり、有力
者とのコネクションが時に法律以上の力を発揮したりということがあります。

 では、こういった地域ではコンプライアンスを気にかけることなく、現地の慣習に
従って何でもやればいいのでしょうか?

 確かにそういった一面もあるのですが、最近では発展途上国での問題が本国で問題
になるといったことが多くなってきています。たとえば、大手スポーツ用品メーカー
が、下請け企業に発注していたサッカーボールの製造がパキスタンでの児童労働によ
って行われていたことなどが、世界的に大きな問題となり不買運動に発展し企業にダ
メージを与えた例などもあります。

 さらに、発展途上国では朝令暮改があたりまえで昨日までは「OK」だったのに明
日からはダメになったり、懇意にしていた有力者が失脚した途端にこれまで大丈夫だ
った全てのことが通らなくなったりということもあります。

 発展途上国でのビジネス、まるでギャンブルのようですが、リスクを覚悟し自己の
責任をしっかり認識した上で、ビジネス上の判断を行えば、逆にあらゆるものが未整
備なだけに道のないところに道を作るような面白さはあるのかもしれません。

 でも、これは日本でも同じことなのかもしれません。


(今村 正典)

はるさめ

今日も春雨か。
 と言ってもマーボー春雨ではなくて、<もの静かにしとしとと降る春の雨>のことです。

 静かな雨は風に流されてズボンの裾をぬらします。
 なので雨の日は愉快ではありませんが、すっかり春になったものだと思いまして、自宅
 の庭にいたはずのメダカ達のことが気になりました。

 冬の間中、鉢の水面はカチカチに凍っていたので「こりゃ全滅だな。」と思っていまし
 たが、雨が作る波紋の奥に目を凝らしてみると何匹か、いや10匹以上のメダカがそろっ
 と泳いでいるのが見えました。
 
 しかも丸々と太っているところを見ると、水面に落ちる虫などを捕食している様子。

 「なーんだ、よろしくやってたのか。」
 
 そろそろ産卵の季節。
 今年は何匹増えるかな、ともう前向きな気分に早変わりです。
  
 
(日野 孝次朗)

2013年4月1日月曜日

弁理士 重泉達志

重泉 達志(しげいずみ たつし)


◎専門分野

特許、実用新案、意匠、商標


◎略歴

慶應義塾大学卒、同大学院修士課程修了。

大学院卒業後、日産自動車(株)にて自動車車体の実験を担当する。

同社退職後、国内特許事務所にて約10年にわたり国内外の特許実務、国内の意匠実務を担当。

2010年にしげいずみ知財綜合事務所を開設し、現在に至る。



しげいずみ知財綜合事務所
弁理士 重泉達志
MAIL:mail@shigeizumi.jp
URL:http://shigeizumi.jp/
TEL:03-3525-4335,FAX:03-3525-4336

2013年3月27日水曜日

オートバイの国

 ベトナムに行って驚いたのは、「オートバイ」の数です。もちろん、知ってはいましたが、実際に見てみるとその数の多さに驚くばかり。しかも、二人乗りは当たり前で、大人二人と子どもが二人、更に赤ちゃんまで5人が一台のバイクに乗っているなど、まるで曲芸のような人もめずらしくありません。

 道路を横断するにも、信号が少ないせいもあってこういうバイクや車を縫うように歩かなければなりません。道路を横断するたびにヒヤヒヤしますが、現地にいる日本人社長に言わせると「一週間もすれば慣れますよ。」とのこと。

 ベトナムでは車は高価で買えないので、一家に一台のオートバイがあって、家族で出かけるにもそのオートバイを使うというのが溢れるほどのオートバイの原因ですが、これから、一人当たりGDPが3000ドルを超えるようになってくると今度はこの人たちが自動車に乗るようになってきますし、現在はビルの屋根の上に掘っ立て小屋を建てて住んでいるような人たちも、きちんとした家に住むようにもなります。

 まだまだ、目指すべき明確な未来があることが、この国の元気の源なのかもしれません。


(今村 正典)

2013年3月21日木曜日

ホーチミンの喧騒

先週、ベトナムのホーチミンを訪問しました。街中にバイクがあふれて、常にクラクションの音が聞こえる街でした。そのせいか、とても元気があるように思えたのですが、実際この国では、7割近くの人々が「明日は絶対に金持ちになれる」と信じて働いているのだそうです。丁度日本の昭和30年代のような感じなのでしょうか? 

 今回の訪問では、多くの日本人経営者の方とお会いしました。だれもが共通して口にされたのは、やはり「強み」を生かすこと。私どもが、お客様に海外進出の支援をさせていただく際のキーワードもやはり「強み」です。ただ、日本にすでに基盤を持って海外に進出しようとする場合と、起業家が単身ベトナムに乗り込んで事業を始める場合の「強み」は少し違うものだということも感じました。

 何人もの社長は、日本に住んでいた時の職業とベトナムで現在やっている事業は全く関係がありませんでした。IT企業勤務だった方が飲食店をはじめたり、日本でエンジニアだった方が、ベトナムで広告代理店を立ち上げたりしています。

 彼らの「強み」はもちろん若さもありますが、やはり異文化を恐れずに飛び込んでいく勇気にあるのかもしれません。ある社長が自身の起業を振り返ったこんなひと言が印象に残りました。
「目隠しをして全力疾走したとき、自分では100メートル走ったつもりでも、日本だったら50メートルしか走れていなかった、でもベトナムでは300メートル走れていたように感じました。」


(今村 正典)

宮城県石巻市訪問

3月14日、15日と私が所属している研修事業の法人主催で宮城県石巻市牡鹿町に行
ってきました。

地元の漁師さんとの交流とワカメ漁のお手伝い(になっているか疑問ですが・・)
と牡鹿中学校の生徒さんへの職業講話を行ってきました。

ある漁師さんがおっしゃっていました。「この震災を風化させないでほしい」と・・。

翌日、朝5時に集まりワカメ漁のため海に集合。海での漁の大変さ、そして採って
きたワカメの加工は重労働で、大して役に立っていないなと痛感しました。

午後は牡鹿中学校で職業講話を行いました。1回20分で5人生徒さんとお話しました。
私は行政書士のお話をしました。逆に生徒さんに将来の夢を尋ねました。
ある生徒さんは「自衛隊に入りたい」と答えてくれました。理由は自分達が助けて
もらったから自分も誰かを助けたいと。

私は中学生の時、こんなしっかりした考えなんてありませんでした。人に感謝する
なんて考えてもいなかったと思います。

職業講話なんてとんでもない。生徒さんから学びんだことの方がたくさんありました。

漁師さん、生徒さんに勇気をいただいた2日間でした。ありがとうございました。



 (小峰 望)

2013年3月13日水曜日

ベトナムへ

 明日から、ベトナムに出張することになりました。ベトナムは初めてですが、短期
間の訪問なので、観光らしい観光もなくほとんど会議ばかりということになりそうで
すが、せっかく訪問するのですから、少しでも充実したものにしたいと思っています。

 中国依存を避けるためのいわゆる「チャイナプラスワン」の一つとして注目されて
いる国の一つがベトナムです。平均年齢が若く、右肩上がりの経済成長、更にインフ
ラも比較的整いつつあり、確かに進出するには魅力的に写ります。

 しかし、現地に実際に進出している日本企業のベトナムに対する評価を見ると人件
費の高騰や、行政手続きの煩雑さ、不透明な行政運営など社会主義国ならではの課題
も浮かび上がってきています。人材も、ベトナム戦争の影響もあり中間管理職を担う
年齢層が少ないというのも大きな問題です。海外の専門家の中には、ミャンマーやイ
ンドネシアなどと共に進出するのが難しい国の一つとしてベトナムを挙げる方もいま
す。

 さて、実際に訪問してみたベトナムにはどんな印象を持つのでしょうか? 私自身
も楽しみです。

 次回には訪問した印象などご報告したいと思います。

 (今村 正典)

2013年3月6日水曜日

多摩がアツかった時代

明治維新後の行政区画は激しく混乱していました。
当時は横浜が外国貿易港として社会的に重要な役割を担っていて、横浜を中心とする
神奈川県の行政区画は現在の多摩地域にまで及んでいました。

八王子、立川、府中、調布、三鷹、世田谷、杉並なども一時的に神奈川県に含まれて
いた時期がありました。
養蚕業が盛んな多摩地域は東京よりも横浜との関係が深かったようですし、横浜に
居留する外国人が観光目的で足を伸ばしそうな地域は神奈川県の管轄にするのが好ま
しいとも考えられていたようです。

しかし、1893年3月6日、つまり120年前の今日ですが、神奈川県内のうちの多摩地域が
東京府に移管されました。
「玉川上水と多摩川水系を東京府の管轄下に置きたい」というのが表向きの理由でし
たが、町田市がある南多摩地域は鶴見川水系です。
実はもうひとつ裏の事情があったのではないかと言われています。

この当時は自由民権運動が盛んで、選挙の際に警察が民権活動家の選挙活動を露骨に
妨害するといった事件が多発し、政府と活動家の対立が激しかった時代です。

特に神奈川県では自由党が優勢で、当時の神奈川県知事は選挙干渉の責任を議会で
問われる懸念がありました。
そこで自由党の勢力基盤であった多摩地域を東京府(こちらは自由党が弱かった)へ
移管して急場をしのごうとしたのだという話です。

幕末には新撰組が生まれ、明治には自由民権運動家がたくさん生まれました。
多摩は時代と戦う「アツイ」人たちがたくさんいた地域だったのですね。
そして120年前の今日、冷や水を浴びてしまったということでしょうか。


(日野 孝次朗)

57年間無事故無違反の人

1956年に自動車の運転免許を取得して以来57年間にわたって無事故無違反だったと
いう人が警察署から感謝状をもらったというニュースがありました。

91歳という高齢なので、有効期限満了に伴い免許証を返納されたのだそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130305-OYT1T00398.htm?from=ylist

ペーパードライバーならともかく、左ハンドルのベンツを20台にわたって乗りこな
して来たという人なので、ぜんぜんペーパーでは無さそうです。

無事故無違反のコツは
「制限速度が時速60キロの道なら50キロにとどめる」
のだとか。

(うーん、そこまでしなければならないか・・・)
と私は感じてしまったのですが、そういう気構えがなければ57年間の無事故無違反は
難しいのかもしれません。

「完璧な法令遵守は無理」
私のコンプライアンスセミナーではそういうテーマの話をよくするのですが、
こういう人も実際にいらっしゃるのですね。。。


(日野 孝次朗)

2013年3月4日月曜日

行政書士 荒井 義己


荒井 義己(あらい よしみ)

◎専門分野  風営法 許認可申請手続 ホールの法務全般の支援
◎業務活動  行政経験を生かしてホール業界の法令遵守を様々に支援 執筆、講演等
◎モットー   熱く語る
◎趣味      テンカラ釣り アウトドア


〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
行政書士のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/
℡042-701-3010・Fax042-701-3011