銀山湖は、釣り作家「開高 健」が愛し、
そして一時貧山湖と呼ばれていたものを彼が
「奥只見の魚を守る会」を立ち上げ、
今に至ったのです。
開高 健の言葉 「河は眠らない」と言う碑が、
本流の石抱小屋の前に立っています。
因みにこの碑がそうです。
これは湖山荘にあったもの。
他に開高さんは、
「 悠々として急げ。
釣りの話をする時は、両手を縛っておけ。」
なんて言う言葉も残しています。
この銀山湖は、今は亡き開高さんの
縁の地でもあります。
それでは皆様、次の機会までご機嫌よう。
(釣山紀行 おわり)