2013年6月20日木曜日

ビールが簡単につくれてしまった


私、自宅で熱帯魚を飼育しています。

慣れてくると魚よりも水草が大事になってきます。魚より水草の方がデリケートだったりするもので。

植物には光と二酸化炭素が必要でして、二酸化炭素が多いほうが水草がよく育ちます。

というわけでCO2発生装置が欲しくなりました。

ペットボトルに砂糖水をいれ、ゼラチンで固めます。

そこにビール酵母を投入しますとアルコール発酵によりCO2が発生します。

こうしてめでたくCO2の気泡が水槽内に充填され、水草が生き生きしてきます。

さて問題はアルコールです。

なにしろCO2発生の過程で砂糖がビールになり、1月で500ccのビールが誕生。

飲用でアルコールを製造すれば密造酒かもしれませんが
、あいにく私はお酒が飲めない体質なので自家製ビールは廃棄です。

味見はしましたが確かにビールの味でした。
二酸化炭素を増やしてゴメンナサイ。


(ひの