2015年1月19日月曜日

年末燻製作り手伝いフィッシングの巻き(2014)

トム師匠の燻製作りは冬です。

材料となるニジマスは川で釣ります。およそ70匹。

今回はそのニジマス釣りの助っ人として私は参加しました。

現地に到着すると、トム師匠は・・・。






すでに開始されているのでした。

んで、早速私も参戦とゆきますが、寒さのため手がふるえて毛ばりがつけられません。

およそ30分後、ようやく第一投であります。



この毛ばりはトム師匠からいただいた赤いタイプ。

最初の一匹を釣るまでは、けっこうあせるんです。

今日、このまま坊主になるんじゃないか、という恐怖。。。




しかし、おかげさまで釣れました。わたしでも。

今日は燻製のための釣りですから、小型のニジマスねらい。

しかも、数が重要であります。

私の目標は・・・30匹だ!



すでに師匠はこのとおり、かなりたくさん釣っています。

これでもペースは遅いほうだそうです。

この時点で午前10時くらい。

私のペースは遅すぎて、お役に立てていません。

がっくりだ。。。




一度、大物がヒットしたのですが、仕掛けごともっていかれてしまいました。

ガクーンと来た私は、ここでルアーに転換。

師匠、ごめんなさい。もう数はあきらめてしまったようなものです。。。




ルアーなら大物でもOK!!

というわけで、大きいのがきましたよ。

なにしろ。。。




こんなサイズのミノーですから、大きいのがくいついて当然。

しかし、くんせいにはなりません。





ほとんど戦力にならなかった私。

しかも、トム師匠が釣った大きいヤツもいただいて、結果としては

これら大物をまとめてお持ち帰りとなりました。

私がつったお魚で燻製になるのは10匹くらい。

大きいのは5匹くらいでした。





というわけで、あまりお役に立っていないのですが、

それでもトムじるしの燻製は頂戴しまして。

こんなふうに立派な包装となって私の手元へ帰ってきました。

お師匠、ありがとうございます!!



こちら、包装の裏側のラベル。

そう、添加物は愛情です。

だって、これのために寒い冬の庭で長時間くんせいの作業をするのです。

これは貴重なものです。

ご馳走様でした。

次回はちゃんと釣ろうっと。(ひの)