我が家の水槽の水換えをしました。
水が汚れたわけではありませんが、生物ろ過にも限界があるので、
定期的に少しずつ替えたほうがよいのです。
水を3分の一くらい交換するのですが、
そうすると下の写真のように水がにごります。
たぶん水中に気泡が含まれているからです。
水槽から取り出した古い水は、捨てないで庭のビオトープにそそぎます。
ビオトープの水は雨水なので常にミネラル不足ですから、養分を足してあげたいのです。
それから久しぶりにエサを入れてあげますと、水面にこのように↓エサが散らばります。
しばらくすると、エビがエサを食べるために
水面にあがってきます。↓
どれがエビだかわかります?
さて、気がつくと水面のあちこちに波紋が動いていて
思いのほかたくさんのエビたちがあがってきた様子。
はて、何匹いるのか?と思って生息数調査を行うことにしました。
「エビ狩り」であります。
およそ10分で25匹を網ですくいあげしました。
写真↓では見えにくいですが、この中に25匹います。
今年の春に生まれたと思われる1cmくらいのエビは10匹くらいいます。
放置しても勝手に繁殖しているわけです。
この鉢の中に、おそらく40匹くらいのエビがいると思われます。
このビオトープには、めだか、たにし、の他、3種の水草が入っています。
氷が張る寒さをこれから耐えてゆくのです。
それに比べて室内水槽のメダカはどうでしょう。
ビオトープのメダカが喜んで食べるエサを食べません。
だいぶグルメになってしまいました。
見上げるとカリンの木にたくさんの実がついています。
今年こそはカリンの砂糖漬けに挑戦したいと思います。