2012年10月17日水曜日

釣山紀行 H24 その9



キャンプ場の管理棟の隣に
    「かもしかの湯」
と言う天然温泉がある。

誰もキャンプしていないので僕達の貸し切りみたいな日が続いた。

夕間詰めに行った後などに入ると、夜の酒が余計美味しくなる。

小さい人はここで潜って遊んでる。







  この温泉は十数年前、ここから5キロほど尾瀬の方に向かった山中で、工事の人が見つけ、そこに大きな漬け物樽を男女2個づつ置いて、一回百円で入ることが出来るようにした。

工事の人達は勿論、登山者やキャンパーも利用し、多い時は7~8人が入っていたこともあり、結構盛況だった。









僕達は酒を飲んでしまうと行けないので、少々難があったが、6年前にこのキャンプ場が整備されると同時にここまで引き入れた。

そのお陰で、毎日快適な日を過ごすことが出来るようになった。

この岩魚は小さい人が一日目に釣ったもので、塩焼きにした。

花火が終わった時、丁度焼き上がったので、小さい人が頭を残して全部喰ってしまった。