2012年9月26日水曜日

釣山紀行 H24 その6


これは去年の写真ですが、この時も一投目で26㌢の岩魚が出た。

これは刺身で頂きました。








こうして見ると、斯くも自然の力は無限大であることを痛感せざる得ない。

人の思惑など気休めにもならないことを自然は教えてくれる。

それでも僕は自然の中で遊びたい。

それには自然を冒涜しないことと、いつでも引き返す勇気を持つことが条件だろうな。



 管理人の小父さんが、

      あの滝の上から2キロほど先に
      小さな溜まりがあって、そこに
      大物が見えた

と教えてくれたので行って見た。

まず出迎えてくれたのはヤマカガシ。

蛇は好きじゃないんだよな。


教えられた場所を見つけた。

5㍍四方の溜まりがあった、よーく見ると大きな魚影がある。

早速テンカラを用意して、小さい人が振り込んで見たら、来た。

大物なのでとても引き抜けないので、僕が岸まで降り、タモに入れる。

1尺半はある。

しかし、残念なことに虹鱒だったのでリリースした。

僕達は岩魚釣り師だから。



(つづく・・・)