2012年4月4日水曜日

渓魚は今だ醒めやらず その7


特注の燻缶にニジマスを吊す。

上下2段、格段3本の吊るし棒がある。

制作当初は1本の棒に10匹を吊るし、合計60匹用として作った燻缶であるが、それではニーズに応えられなくなってきたので、目一杯で1本12匹にしたので72匹まで可能になったが、その分釣り師は大変なのです。











   今回はニジマスが湿気を絡ませているので、一気に温度は上げず、昼まで40℃の温度を保ちじっくり水分を抜いた。











その後6時間60℃~65℃を保持。

使用チップは通常国産100%のサクラのみであるが、今回は1/4だけ国産100%のリンゴを使用した。